つい先日、Pininfarina社とのより強力なタッグを組むことを発表した「DEROSA」
大きな変化の象徴として、ブランドロゴを一新しました。
歴史あるDEROSAブランドの顔でもあるロゴの変更はご意見としては好き嫌いが分かれていました。
実は、私も「DEROSAらしくない」とか「なんだかパッとしない」なんていう印象を受けて、あまりいい印象を持っていなかったのが正直な感想でした。
ですが、2020モデルの展示会を訪れ、発表された各モデル・各カラーを見るとそんな心配はどこかへ行ってしまい、むしろ全く新しいDEROSAの魅力に引き込まれていました。
DEROSAにPninfarinaのデザインが融合した、新しいモデルのご紹介をさせて頂きます! 今年は、新たにMERAKが発表になり、SKも設計を見直されています。また各モデル全く新しいDEROSAデザインになっています! では、ご覧ください(^^)
<MERAK>
MERAKの復活です。
初代は 2000年の世界選手権ロードレースにおいてロマンス・ヴァインシュタインスが優勝した際に使用していた軽量アルミフレーム でした。
それから何度かのモデルチェンジを経て、惜しまれつつも、しばらくお休みになっていたモデル<MERAK>
2020年、洗練されたデザインと、初代を踏襲するような軽量モデルになって復活致しました。 カラーは、とても艶やかな印象の3色展開となっております。
BLUE MATT・BLACK GLOSSY・WHITE GLOSSYの3色
基本ラインナップは現状ではディスクブレーキ仕様のみとなっております。
続いて、<BLACK GLOSSY>
落ち着いたブラックとシルバーのコンビネーションは、大人の印象を持ちつつも、色気を感じるカラーリングになっています。
<SHITE GLOSSY>
WHITE GLOSSYは,メタリックのきいたホワイトとグレーのコンビネーション。
マットや、ブラックの基調が多いこの頃、さわやかなホワイトが目を惹きます。
ホワイトには、メタリックが効いているので、実車をご覧いただくと漂う高級感を感じて頂けるのでは?と思います。
今作の<MERAK>は、フレーム重量800gとディスクブレーキ仕様のフレームとしてはかなり軽量の部類のモデルとなっています。
また、当初はディスクブレーキ仕様のみの販売となっていますが、リムブレーキ仕様も販売が予定されているとの事です。また電動コンポだけでなく、ワイヤ式コンポネントでも組んでいただけます。ディスクブレーキのキャリパーの選択に限りはありますが、現在お持ちのワイヤ引きコンポーネントを移植して組み上げることも可能です。 <Price>
Frameset \485,000(+tax)
CHORUS DISK完成車 ¥670,000(+tax)
入荷予定:12月頃
つづきまして、DEROSAとPninfarinaの絆を造ったモデル、「SK Pininfarina」
SKの大筋のアウトラインはそのままに、細かな見直しでより洗練されたデザインと、
ディスクブレーキ専用の設計、またフレームの軽量化が図られた点など、こちらも見逃せないモデルとなっています。
<SK Pninfarina>
SKのデビューは2016年。
初めてDEROSAとPininfarinaがタッグを組んで、デザイン・設計を行ったモデルです。
デビューと同時に、フレームデザインの美しさに、多くの方を魅了したモデルでした。
今回2世代目となる<SK>は、初代のSKをブラッシュアップされ、 新型SKはフレーム重量が950gとエアロロードとしては軽量級な1台へと進化 しています。 また、 軽量性と高剛性の獲得には、チューブ形状と使用するカーボン素材の両面からアプローチ。カーボン素材という面では、初代で使用していたものからグレードアップすることで2つの性能の向上を果たしています。 開発においてはピニンファリーナが所有する欧州最大の風洞実験施設においてエアロダイナミクスを煮詰めているので、エアロフレームの醍醐味である、空力性能も間違いのないモデルです。
こちらも同じく4色展開となっています。
各カラーのご紹介です。
<WHITE GLOSSY>
こちらも、目の覚めるWHITE。
潔さと気品のあふれる真っ白なデザインとなっています。
また、新しい「DE ROSA」のロゴも映えるカラーです。
同色の専用ハンドルは別売りとなっていますが、フレームデザインとの最高のマッチングを果たしています。
< Champagne >
他にない、上品なカラー< Champagne >
大人なカラーです!
<Stealth Matt>
マットブラック好きにはたまらない、ステルスカラーも健在です。
マットカラーに浮き出る、DEROSAのハートマークが印象的です。
<TYFFANY BLUE>
<Price>
Frameset \450,000 (+tax)
完成車 ULTEGRA R8000Disk \585,000 (+tax)
入荷予定:12月頃
<IDOL DISK>
IDOLのアイデンティティであるトップチューブからシートステーにかけての弓なり造形のコンセプトは踏襲されたまま 、より美しく、設計も最新のトレンドを取り入れたモデルとしんかしました。
DEROSAのカーボンモデルとしては、ミッドレンジにあたるIDOL。
2020モデルは、まだ乗っていませんが、先代IDOLではとてもいい印象を受けたので、今モデルも期待のモデルとなっています!
(⇒2019 IDOLご紹介記事) カラーはこちらも3色展開となっております。
<RED>
艶やかなキャンディレッド。
イタリアらしい深みのあるレッドになっております。
また実車をご覧いただく、塗装の質も上がっており、高級感を感じられる一台です。
<GREY/RED>
少し濃いめのマットグレーと明るめのレッドのコンビネーションカラー。
落ち着いた印象の中にも、遊びのきいたカッコよさを感じて頂けるのではないかと思います。
<WHITE BLUE>
こちら爽やかなWHITE、とイタリアのAZZUROとの組み合わせ。
WHITEがとてもきれいな白が出ています。
<PRICE>
Frameset \298,000 (+tax) 105 Disc完成車 \430,000 (+tax)
そして、こちらは UCIプロコンチネンタルチーム「NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ」 でも使用されているモデル。
<PROTOS>
<NIPPO>
< TYFFANY BLUE >
< BULGARI CAMEL >
セミエアロなDEROSAのフラッグシップモデルです。
ものすごく軽量なわけではないですが、軽さと剛性感とを高いレベルでバランスを重視されたモデルと思います。
また、過度に高められていない剛性感は私たち一般ライダーでも乗りやすく、扱いやすいハイエンドモデルとしての評価も得ています。
<PRICE>
frameset RIMBRAKE \695,000 (+tax)
frameset DISKBRAKE \720,000 (+tax) 今回ご紹介させて頂いたモデル3車種以外にも、CORUMやNeoprimatoなどのスチールモデルも継続しております。
こちらも資料がございますので、ご検討のお客様はお気軽にご相談ください(^^)
写真ではお伝えしきれないところかもしれませんが、今年のDEROSAはここ数年の物とはだいぶ違います。
フレームの価格帯が高いのも事実ですが、それに合わせてしっかりと質感が高級感を感じられるものになっています。
乗って頂いて、ご自宅に停めて頂いているとき、眺めて思わずうれしくなってしまう。
そんな仕上がりをしてくれています。
さらに、ディスクブレーキを積極的に採用し、美しいデザインに生まれ変わり、これからのロードバイクの流れに乗ることにPininfarinaとDEROSAの意気込みを感じます。 それぞれのモデルの入荷時期は、フレーム・完成車によって変わってまいりますが、おおよそ12月頃とお聞きしています。
2020モデルの最初の生まれ変わったデローザを、いち早くお手元にいかがでしょうか?
早期ご予約承っております。
9月12日まで、早期ご予約特典にてご案内差し上げます。
それ以降も、ご相談・ご予約お待ちしております。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にご相談下さいませ。
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